アイスタイム 鈴木貴人と日光アイスバックスの1500日

2009年春、一人のスーパースターが行き場を失っていた。名門SEIBUプリンスラビッツ、日本代表のキャプテンとして、長野オリンピック以降の日本アイスホッケー界を支えてきた男だ。所属チームの突然の廃部により新天地を探さなければならなかった鈴木貴人に声をかけてきたのは、幼なじみの村井忠寛だ。だが、鈴木が加入を決意したバックスは、長い負の歴史を持つ「弱小クラブ」だった―。オリンピックに出場できなければ、スポーツではないのか―。時代に翻弄された日本アイスホッケー界のキャプテンと弱小クラブで戦った50人の「逆襲の記録」。

◆著者について
伊東 武彦
1961年、東京生まれ。20代からサッカー取材を始め、Jリーグ誕生、W杯などの現場を取材する。「ドーハの悲劇」の名付け親。1998年より『週刊サッカーマガジン』編集長を務め、『朝まで生テレビ』『スーパーサッカー』などの番組に出演する。2004年に朝日新聞社が発行する『AERA』編集部に移籍、人物評伝などを担当、「現代の肖像」では、カズ、ジーコ、川口能活、木村多江、橋口亮輔を執筆。『AERA』デスクを経て、現在、朝日新聞社スポーツ事業部に所属。

型番 IB13092003
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